「ヨーロッパで英語を学ばせたいけど、イギリスは費用が高すぎる」——そんな方に注目してほしいのが、マルタとアイルランドです。どちらもヨーロッパ英語圏の穴場的な留学先として近年注目を集めていますが、実は特徴がかなり異なります。
この記事では、親子留学先候補2か国を費用・環境・アクセス・雰囲気などの観点で徹底比較します。
基本データを比較
| マルタ | アイルランド | |
|---|---|---|
| 費用感 | ○ 中程度 | ○ 中程度(ダブリンは高め) |
| 飛行時間 | 約15〜16時間以上 | 約15時間以上 |
| 時差 | 8時間(夏7時間) | 9時間(夏8時間) |
| 英語環境 | ○ 公用語(マルタ語も) | ◎ 公用語(日本人少ない) |
| 治安 | ◎ 犯罪率が低い | ○ EU内では良好 |
| 気候 | ◎ 温暖・地中海性気候 | △ 雨が多く変わりやすい |
| 日本人の数 | ○ 少なめ | ◎ かなり少ない |
| ヨーロッパ旅行 | ○ 可能 | ◎ 格安便が豊富 |
| 世界遺産 | ◎ 3つあり | ○ あり |
| ビザ | 12週間以内不要 | 90日以内不要 |
マルタはこんな人におすすめ
◆温暖な気候の中でリゾート気分で留学したい
地中海性気候で年間を通じて温暖。晩秋までビーチを楽しめる環境は、子ども連れファミリーにとって大きな魅力です。天気に左右されずのびのびと過ごせます。
◆治安を重視したい
ヨーロッパ諸国の中でも犯罪率が低く、夜道も比較的安全。子ども連れでも安心して生活できる環境が整っています。
◆世界遺産や歴史・文化体験をさせたい
3つのユネスコ世界遺産を有し、歴史的な街並みの中で生活できます。勉強だけでなく本物の歴史・文化体験を求める家族にぴったりです。
◆短期(1〜2週間)から気軽に試したい
ジュニアコースや親子向けプログラムが充実しており、短期から参加しやすいのもマルタの特徴です。
詳しくはこちら→親子留学におすすめ!マルタってどんな国?
アイルランドはこんな人におすすめ
◆日本人の少ない環境で英語漬けにしたい
日本人留学生の割合が5〜10%程度と少なく、自然と英語を話さざるを得ない環境が整っています。本気で英語力を伸ばしたい方に最適です。
◆ヨーロッパ各国も旅行したい
ダブリンからはヨーロッパ各都市への格安便が豊富。週末や休暇を利用してヨーロッパを旅しながら英語を学ぶという贅沢な体験ができます。
◆ケルト文化など独自の文化体験をさせたい
伝統音楽・ケルト神話・歴史的遺跡など、マルタとは異なる独自の文化が魅力。特にゴールウェイはケルト文化の宝庫です。
◆教育水準の高い環境を求めたい
EU圏内でも特に高い教育水準を誇り、長期的な英語力の定着を目指す家族に向いています。
詳しくはこちら→親子留学におすすめ!アイルランドってどんな国?
親子留学で特に気になる3つのポイントで比較
◆費用はどちらが安い?
総合的にはマルタの方が安めです。マルタはハイシーズン(6〜9月)に費用が跳ね上がるため、オフシーズンを狙うとさらにお得になります。アイルランドは特にダブリンの物価・家賃が高騰しており、都市選びで大きく差が出ます。
◆気候はどちらが過ごしやすい?
圧倒的にマルタです。アイルランドは年間を通じて雨が多く天気が変わりやすいのに対し、マルタは地中海性気候で晴れの日が多く温暖です。子ども連れで外出が多い場合はマルタが快適です。
◆英語漬け環境はどちらが強い?
日本人の少なさという点ではアイルランドが上。特にダブリン以外の都市(コーク・ゴールウェイ)は日本人がほとんどおらず、嫌でも英語を使う環境になります。アイルランドに比べるとマルタは日本人が多めですが、ヨーロッパ各国からの留学生が多く国際色豊かです。
目的別おすすめ早見表
| 目的 | おすすめ |
|---|---|
| 温暖な気候で過ごしたい | マルタ |
| 治安を重視したい | マルタ |
| 費用を抑えたい | マルタ(オフシーズン) |
| 日本人の少ない環境で英語漬けにしたい | アイルランド |
| ヨーロッパ旅行も楽しみたい | アイルランド |
| ケルト文化を体験したい | アイルランド |
| 短期から気軽に試したい | マルタ |
| 世界遺産・歴史体験をしたい | マルタ |
まとめ
2か国の選び方はシンプルにこう考えると決めやすいです。
- 温暖な気候・治安・費用を重視するなら→マルタ
- 英語漬け環境・ヨーロッパ旅行・文化体験を重視するなら→アイルランド
どちらも他のブログではあまり紹介されない穴場的な留学先。「ヨーロッパで英語を学びたい」という夢を、イギリスより手が届きやすい形で実現できる2か国です。留学先選びって迷いますよね。私自身も複数の留学エージェントに相談してようやくフィリピンに決めました。迷ったらまずプロに相談するのが一番の近道だと思います。
▶ 実際に留学エージェント3社に相談してフィリピンに決めた話を読む

